参考資料等>大山祇神社
日本総鎮守『大山祇神社の由緒と宝物』の紹介
(下記資料購入先 愛媛県越智郡大三島町大和田宮浦3227 日本総鎮守 宮司 三島義則 tel 0897-821-0032)
本社は祉号を日本総鎮守、三島神宮と称せられ歴代朝廷の尊崇、 国民一般の崇敬篤く奈良時代まてに全国津々浦々に御分社が奉斎せられた。延喜式には名神大社に列し、伊予国一の宮に定められたが、官制に依り国幣大社に列せられた四国唯一の大社である。 又内海には水軍が伊予・讃岐・安芸・播磨・周防の五ケ国に置かれた事は日本書紀の景行記に見えているが中心は伊予の水軍であり信仰は大三島の神であった。 日唐戦争には越智大領守興が三島水軍を率いて出陣し、純友の乱には、越智押領使好方が錦旗を押立てて出陣した。 第八十代 太祝 三島安久