当 国術通備門について

国術通備門※は、明代清朝中華民国、中華人民共和国などの歴代政府認定の国術です。
※中華人民共和国政府認定等記載。通備門(河北塩山県大通備拳・開門八極拳・双手刀法苗刀等)

苗刀・武術教材等

武術教材・他資料

通備門を騙る者へ 中国武術の核心。霊活通備門(河北塩山県大通備拳・開門八極拳・双手刀法苗刀等)を騙る者へ。真実の証明(馬賢達老師の武術学院開設前、老師より野上小達へ送られた手紙・カリキュラム案等)
逮捕術と日本剣道形・小太刀形の比較他 逮捕術警察法の元 国民による生活安全のための学習評価を。
戦術出門架子に基づく真正な開門八極拳 馬明達老師提供資料による掲載
・『武学探真(馬明達著)』から開門八極拳に関する記述
・他資料(『中国伝統開門八極拳』・槍法・中国武術大辞典・竹簡・武術うーしゅう、などから一部)
馬明達老師談話記事他 宦官名家台湾武壇劉雲樵氏と、清朝京師緑営総教習乃職黄林彪拝師弟子李書文の関係を明らかにする証明
「马明达关于劈挂、八极、翻子和苗刀的谈话」日本福昌堂《武术》编集部
1984年『武術(うーしゅう)』の記事になった、蘭州で行われた馬明達老師と『武術(うーしゅう)』編集部とのやりとり元文章(中国語)。馬明達老師より渡されたもの。 当時の日本の中国武術界や松田隆智氏、武壇 劉雲樵氏等にとって都合の悪い部分は『武術(うーしゅう)』本誌に掲載されなかったことが分かります(拳法に関する記述が主であるため、こちらの武術教材ページに同じものを掲載)
2021.05.29 一部日本語訳他資料を追加
八極拳と六合大槍 馬明達老師著(中国語本文+日本語訳あり)
さすまた基本訓練法 暴漢対策 刺股(さすまた)「慢法」基本訓練法
(六合大槍「慢・快」の運用法)
2023.10.31 追加
通備十蹚弾腿 ※重要 通備弾腿の歴史とその動作の解説(通備拳テキストより)
野上小達老師談話 ・天津中華武士会にて馬鳳図総教習が神槍李書文を破った六合大槍術秘伝【決勝槍】
・李雲標 黄林彪伝 大通備拳、張岳山師祖伝 開門八極拳の基本拳術
・中華国術 武術界 秘伝の一つ『暗腿』
・開門八極拳槍門進招に基く八大招に至る習得過程
・国術伝統通備門の訓練法
・国術伝統通備門実戦評価の証明
・『中国伝統 開門八極拳』P116 「馬家武術の本質」について補正
・李萼堂、劉雲樵の記述『滄州武術誌』(郭瑞祥先生より献本) 20201025追加

小学生にも理解しやすいイラスト教材

通備十蹚弹腿
[第一蹚]
・大通備門入門編 基礎拳 通備十蹚弾腿[第一蹚]
通備十蹚弹腿
[第二蹚]
・大通備門入門編 基礎拳 通備十蹚弾腿[第二蹚]
・回し蹴りに対抗しうる、大通臂弾腿による「人中足関節同時二ヶ所手足撃部位招法」の一つを紹介
通備十蹚弹腿
[第三蹚]
・大通備門入門編 基礎拳 通備十蹚弾腿[第三蹚]
通備十蹚弹腿
[第四蹚]
・大通備門入門編 基礎拳 通備十蹚弾腿[第四蹚]
通備十蹚弹腿
[第八蹚]
・大通備門入門編 基礎拳 通備十蹚弾腿[第八蹚]

通備弾腿と苗刀競技はどう関係するのか?

「苗刀(競技)の基本架は(当HP掲載の)通備十蹚弾腿であり、通備十蹚弾腿は霊活招法を出す為の基本架である。また、拳法と兵器(道具)を養成できるものを基本架 通備十蹚弾腿とする。 これをもって馬氏の【理象会通】とする」ことが、馬鳳図公の口訣となる。
(双手刀法苗刀の習得において)大通備門基本架通備十蹚弾腿とは、脊柱・仙腸関節を運用し、感覚・運動性の潜在的身体能力を高める運気法に基づく、双手刀法苗刀と相関する拳術訓練法である。

  DVD教材、「猿飛の太刀」より。
  拳法で身体を作り、その拳法と相関する武器の操作を学ぶことで、
  効率的に武器を運用する技術を習得することができる

…李雲標、黄林彪、馬鳳図、馬英図 秘伝 大通臂門※1には、「双手拳法 加 双手刀法」相関の訓練法が存在しており、このことが馬鳳図公の口訣であることを記しておきます。
※現在は通備門(拳)と周知されていますが、通備とは大通臂と比べ簡易で雑なものであり本来の招法とは異なるものになります。 また、馬賢達先生曰く、家伝馬氏武術において「霊活招法の学習は死生観をもって行うべし」とのことです。
馬賢達先生の開門八極拳映像

最初に正しい通備十蹚弾腿を学ばなければ、霊活招法※2を身に付けることは出来ません。 全てにおいて、炉開けが狂うと河の対岸となり、正しく武術を習得することは出来ない、という事を注意しておきます。
また、いかなる武術も呼吸が止まると連環する動作も止まり、戦術として成立しません。
※2 霊活招法の定義
霊活招法とは、突発的で初動の速い、暗腿・歩法を伴う連環性のある戦術である。
突発的とは、自分の脳内神経伝達物質を運気法で調整(殺気・恐怖感・憤り等々…)し、相手が行動を起こす前に行う戦術であり、構えたら遅く、すなわち無構えによる出勢戦術である。